モバイルプロモーションを取り巻く環境は1年でもかなりのスピードで変化していきますが
13年となると劇的に変わりました。
新規会員、ユーザーを集める方法も下記のように変化しています。
1.メルマガ会員を集めよう→2.アプリ会員を集めよう→3.Line友達やTwitterのフォロワー数を集めよう
上記のように変化していった理由は
メルマガだと迷惑メールが増えてきた。ドメイン拒否等でメールが受信されなくなった。
メルマガの効果が下がってきた・・・。なかなかメルマガ会員が増えない・・・。
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ネイティブアプリならPUSH通知ができるのでユーザーが意識して設定しなくても情報が届きやすい。
ネイティブアプリを構築しよう!
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店頭でネイティブアプリをダウンロード&インストールしてもらう場合、現地にWifi環境がないと
ハードルが高い。HOMEにアプリアイコンが増えて通知が増える、容量を圧迫するなどの理由からアンインストールされてしまう・・・。
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LINEなどのSNSツールはアンインストールの心配がない。SNSを活用しよう!
現在、様々な企業がLINE友達やTwitterフォロワー数を増やすことに注力しています。
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ここでやはりSNSを活用した方がいいとなりがちですが、
LINEについても最近は若い世代はLINEを使わず、ほとんど既読スルーしているという声も聴かれています。これは通知を消せるものの通知が多い、また会話がチャット形式のため切り上げにくいことなどが理由のようです。
上記のように歴史を振り返る限り、従来の流れと同じで、先行利益はあるが、利用するユーザーや企業が増えてくると通知量が増え、情報が埋もれていき、新しいツールへユーザーが移っていってしまう。
という流れになるのだろうと予測しています。
そのため、
1.ファンになってもらえるコンテンツ作り
2.ユーザー層によってツールを変更する
3.ユーザーを取り巻く環境に応じて臨機応変にツールを変更する
といったことが今後のモバイルプロモーションにとって大事になってくるのではないかと考えています。